自粛期間中はNetflixとアマゾンプライムには大変お世話になりました
この時期、多くの人が観たであろう感染症の映画『コンテイジョン』と同じ、
スティーブン・ソダーバーグ監督の作品
『ザ・ランドロマット』を観終わった感想です
まずこの題名『ランドロマット』ってコインランドリーのことなんですよね
つまり資金洗浄の意味で使われていて、映画の内容そのままなんです

こばゆき
パナマ文書流出って、聞いたことあるけど、なんだったっけ?
って感じで映画を観始めました
結構複雑、そしてコメディーっぽく作られてるけど、あまり笑えない……
最後に出演者の一人が熱弁振るうのですが、硬派な映画なんだとわかります
ただこの最後に語る役者さん、最初っから変装がバレバレで、
逆にこの人がキーマンなのがわかっちゃうんですよ……
製作サイドは隠す気ないのかもですが
『トッツイー』に出てくるダスティン・ホフマンみたいな感じでした
(おっ! クレイマー・クレイマーつながり!)
観終わった後に改めて『パナマ文書』を調べて
いかに大きな事件だったかがわかりました
日本企業もいくつも名前が上がっていますが、
報道に忖度が働いていたのか、私がぼーっと生きているのか
あまり記憶にありませんでした
この映画、ちょっとだけグロいシーンがあります
「法輪功」って言葉を聞いただけで嫌な予感はしたんですが……
ああ……やっぱり……

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